エネ管勉強(5日目)
本日は、2019年度の流体力学と2017年度の伝熱工学を実施した。
・粘性と動粘性の違い
・エネルギー保存則と運動量保存の違い
・射出率と熱抵抗
・伝達における無次元数の整理
を行った。
新しい単語や考えを理解する時は、類語との比較が有効である。
類語と比較することで、現象を分解して理解することができるためである。例えば、流体という抽象的な概念は、空気や水、油などに分類して理解することができる。
今日の勉強時間は3時間
エネ管(4日目) エネ管勉強方針(仮)策定
本日は、2017年の残り問題と2018年の流体力学の問題を解いた。
そして、ポンプの性能曲線や、パスカルの原理、円管の速度分布、送風機の種類、レイノルズ数について学んだ。
本日は、過去問1年分を解くのに何時間かかるかを測定した。
過去問1年分の解答を読んで、語句や物理現象を理解して解答を9割理解できることを目標とした。その際には、2時間かかることが分かった。
この値を基に、これからのエネルギー管理士の勉強目標(仮)を定めた。
①1単元ずつを3年分行う。
②1単元を3年分行う。
③①②を4単元分行い、1科目を完成させる。
④③を4科目分行う。
①1単元/年分=2時間
②3年分の1単元=6時間
③3年分の1単元×4単元=24時間(1科目×3年分)
④(1科目×3年分)×4=96時間
2時間/日勉強すると、60時間確保できる。
→上記内容を2ヵ月で達成できる。
残りの1か月で過去問を解きまくる。
完成度は7割を目指す。
そして、余裕があれば8割の完成度を目指す。
本日は土曜日で勉強時間を4時間確保できた。
良い調子で進んでいるし、アウトプットもできている。
エネ管3日目(5/13)
本日は、2017年の流体力学の続きを行い、ポンプについて学んだ。
ポンプでは圧力損失が発生する。
主な圧力損失は、壁面での摩擦損失と渦、乱流によるものである。
また、ポンプでは吸い込み部では流体速度が高くなるので、圧力が低くなる。この時、圧力が飽和圧力より小さくなると、気体が発生して自励振動が発生する。この現象とキャビテーションという。キャビテーションは吸込比速度で評価することができる。
今日は、疲れていて勉強時間を2時間確保できなかった。ただ、そんな中でも1時間勉強したのは偉い!
勉強時間(1時間)
エネ管2日目 5/12
本日は、ベルヌーイの定理、連続の式を理解しつつ、2017年の過去問を解いた。
ベルヌーイの定理とは、流体力学におけるエネルギー保存則です。
条件は、理想気体(非圧縮)かつ定常流れであることです。
ベルヌーイの定理で扱うエネルギーの種類は、大きく3つです。
①圧力、②運動エネルギー、③位置エネルギーです。
①を静圧、②を動圧とすると、①と②を合計して全圧と呼びます。
連続の式とは、流体の質量流量は流線上でどの断面でも一定であることを示します。
※質量流量は質量/体積、体積流量は体積/時間である。
本日は、流体力学の基本がない状態で勉強を始めたので、分からないことばかりだった。しかし、流体の基本的な考えを把握することができたので、上出来だった。
勉強時間(1時間)
エネ管勉強1日目 5/11
エネルギー管理士の勉強1日目の報告です。
1日目は、最も難しいと言われる流体の勉強を行いました。
本日の目標は、過去問3年の解答を見ることで、問題のレベルを把握することです。
行ったことは、2017~2019年の3年分の流体力学の解答を流し読みして、キーワードを抽出しました。
2017年は、「ベンチュリ管」「ポンプ吸い込み」「タンク」
2018年は、「パスカルの原理」「ピトー管」「送風機」
2019年は、「管路のエネルギー損失」「管路の圧力損失」
上記のことを行い分かったことは、2つです。
①ベルヌーイの式が基本となっており、基礎的な式や考えを理解することが大切だと分かりました。
→この知識を転用させると、他の単元でも基本の式や考え方を理解することで、理解が早く進むと考えられます。
②専門用語が多すぎて理解できない。
専門用語があるたびに、ネットで調べることは非効率と感じた。
体系的な理解を意識しつつ、参考書や自分なりに整理することを進めたい。
→専門用語を物理現象として理解すること、類似の専門用語を整理することを進めたい。
エネルギー管理士勉強0日目 5/10
エネルギー管理士の資格取得を目指すことにしました!
ただし、まずはどんな資格なのかを調べてみたので、記載します。
日時:7/31
費用:17000円
合格率:30%
役立つこと:省エネが実施できているかを判断できる。エネルギーについて数字を用いて説明できる。
ポイントと(背景)
①過去問を初めに実施
(エネ管は範囲が広すぎるので、過去問でどの部分が出やすいかを把握するべき)
②各単元の基本の考えを最初に理解
(問題の傾向は似ているので、基本の汎用性が高いため)
③参考書を見るのは最低限
(完全に理解するのは大学2.3年かけてするレベルの学問である。テストに受かることを念頭にするなら、参考書はテストに関係するとこだけにする)
以上の点が自分なりにまとめたエネ管の方針です。
最後に重要なことは、自分なりの資格を取る目標を設定することです。資格は強制ではないので、いつでも辞められます。辞めることを防ぐために、資格をどのように活かしたいかを考えるといいです!
私は、「エネルギーについて自信を持って説明できる営業マンになる」ために資格取得を目指しています。
褒め方
皆さんの周りには、仕事はできないのに褒め上手なだけで出世する人はいませんか?仕事ができる方が出世するべきなのはもちろんですが、人間の性質を考えると褒めることは効果的です。
でも、褒め方が分からない!と私達はまた壁にぶつかります。私自身も〇〇先輩さすが!すごい!みたいに中身のない褒め方をしていました。
褒めるポイントは、一文でその人が行った行為を褒めることです。一文の理由は、言葉数が多いと言いたいことが他の言葉に隠れてしまうからです。行為を褒めるのは、その人のセンスを褒めることに繋がります。例えば、ご飯に連れてってくれた時に、こんな美味しいのは初めて!ここが1番美味しい!といったような言葉をかけることが有効です。わざとらしくも思えるのですが、それでも嬉しい言葉です。
その人が行った行為を褒めていくことを実践してはいかがでしょうか。